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たくさんの人に
「ありがとう」と「しあわせ」を

しあわせチーズ工房は、北海道足寄町茂喜登牛の山の上にある小さな工房です。
チーズの原料は、主に「ありがとう牧場」の生乳を使用。

牛にストレスのない通年放牧と、季節の青草の香りのする、やさしい味の牛乳です。

自然のリズムを崩さないよう、毎朝搾りたての温かい生乳を使い、昔ながらの銅釜で丁寧に製造、そして出来上がったチーズは1年を通して温度の安定した半地下の熟成庫で熟成することで、ここ茂喜登牛でしか作れないチーズになります。
​見渡す限りの美しい丘陵地帯が広がる足寄から、
たくさんの人に「ありがとう」と「しあわせ」をお届けします。

チーズ職人

本間 幸雄

​Sachio Honma
  • Instagram_本間 幸雄

高校生の頃から憧れていたチーズ職人になるため、地元長野県の農業大学校を卒業後、自分の理想とするチーズを作れる場所を探して北海道へ移住。道内の牧場を訪ね歩き、搾りたての生乳を分けてもらっては持参した寸胴鍋とカセットコンロでその場でチーズを作って回りました。その中の1軒、足寄町の「ありがとう牧場」の吉川さんの酪農に対する姿勢に強く共感し、ありがとう牧場の牛乳でチーズを作ることを決意しました。

2013年「ありがとう牧場しあわせチーズ工房」としてチーズの製造を開始

2016年「しあわせチーズ工房」として独立

--詳しくはこちらの記事をご覧ください--

【足寄町】理想のチーズを追い求め、足寄にたどり着いた青年。 | 北海道の人、暮らし、仕事。 くらしごと (kurashigoto.hokkaido.jp)

aboutrawmilk
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原料乳について

about raw milk

しあわせチーズ工房は、
信頼する近隣の牧場の原料乳でチーズを作っています

ありがとう牧場

牧場主の吉川さんは長野県の出身。北海道の大学に進学後、穀物主体の日本の酪農に疑問を抱き、放牧酪農が盛んなニュージーランドへ。現地の大学で学び、現地の農場で4年働いたのち帰国。縁あって2000年に足寄町に就農されました。
ありがとう牧場の牛は、無農薬・無化学肥料の自然な放牧地で毎日のびのびと草を食みます。与える穀物を最小限に抑えることで、本来草食動物である牛が、草を食べ、ふん尿を土地に還元し、痩せた土地を蘇らせてくれる循環型の放牧酪農を実践しています。
季節によって風味が変わるありがとう牧場の牛乳は、そんな自然の循環からのおすそ分けです。

石田めん羊牧場

  • Instagram_石田めん羊牧場

肉用種の中でも「羊肉の王様」と言われる「サウスダウン種」を中心に、品質の高い羊肉を全国へ送り出している石田めん羊牧場。

牧場主の石田さんご夫妻は、「余すことなく命を頂く」という事を常に意識し、繁殖・飼育・解体・出荷、さらにはレストランで料理として提供するまで一貫して手掛けます。
2016年からは「フライスランド種」の搾乳を開始。その羊乳をチーズに使っています。

北野牧場

牧場主の北野さんは岡山県の出身。北海道の大学卒業後、デンマークへ。現地の農場で住み込みで1年働いたのち帰国。縁あって2012年に足寄町に就農されました。
北野牧場は、小規模ながらも放牧酪農と草づくり、土づくりに取り組み、持続性のある農業経営を目指しています。2020年から有機認証をとり
化学肥料・農薬を使わずに牧草を育て、外部依存や環境負荷のかからない土づくりに取り組んでいます。

自身でチーズ作りも手掛け2024年、販売を予定しています。

アクセス

access
株式会社しあわせチーズ工房
工房の写真

しあわせスタンド(5月~11月)

営業時間 11:00-15-00(L.O14:45)

営業日  土日+祝日

定休日  不定休

​平日来店際は、事前にお問い合わせください。

〒089-3737

北海道足寄郡足寄町茂喜登牛141-4

・お越しの際はgoogleマップをご利用ください

Tel: 0156-26-2585

Fax: 050-3730-5946

・工房内(製造室、熟成庫)の見学はできません。

お越しの際はgoogleマップをご利用ください

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